青森県の豊かな資源をベースに「食」に関して多角的な視点から学び、食品の生産・加工・開発・流通に関する専門的知識を身につけることで、6次産業を担うスペシャリストを育成し、地域の活性化を図ります。
食のSDGsの実現に向けて、バイオテクノロジーや食の科学を基礎に、食の開発から食の安全性・機能性、さらには食の教育や食の流通・サービスまで、総合的な知識と技術の修得を目標としています。食に関わる社会問題に興味を持ち、地域の活性化を図るとともに、それら諸問題の解決に積極的・意欲的に取り組んでいきます。
フードマネジメント学科は、令和5年(2023年)4月に、新しい学科として誕生ました。
フードマネジメント学科では、地域の食資源の生産、加工、流通及び販売に至る「フードシステム」の課題に取り組み、バイオテクノロジーや食の科学を基礎に、食の開発から食の安全性・機能性、さらには食の教育や食の流通・サービスまで、総合的な知識と技術を修得することを目標としています。
青森県は三方を海に囲まれ豊富な食資源に恵まれており、品質の高い農林水産物や加工食品あるいはサービスを国内外の市場に供給していますが、高齢化や後継者不足などの諸課題を抱えています。
フードマネジメント学科は、地域の皆様とともに、地域の特長や優位性を活かして、食産業の未来を担う「食のスぺシャリスト」の育成に取り組みます。
フードマネジメント学科長
特任教授 市田 淳治
食のSDGsの実現に向けて、バイオテクノロジーや食の科学を基礎に、食の開発から食の安全性・機能性、さらには食の教育や食の流通・サービスまでの総合的な知識と技術の修得を目標とし、食に関わる社会問題に興味を持ち、地域の活性化を図るとともに、それら諸問題の解決に積極的・意欲的に取り組んでいく。
修得した総合的な知識・技術等を社会に貢献できるように、その専門性をもって指導的役割を果たすことができる人材を育成する。
本県は、第一次産業を基盤として全国でもトップクラスの食料供給県です。しかし、急速な少子高齢化の進展や従事者の高年齢化・後継者不足などの、根深い問題も抱えています。
本学科では、食のSDGsを実現する上で欠かせない、基礎知識から、食の開発研究を行なうためのスキルまで、食に関する5 つの領域を専門的に学びます。
食生活・環境
・食文化論
・食と健康
・健康イノベションを考える
・食空間デザイン論 等
食物・栄養学
・調理学
・基礎調理学実習
・食品学
・食品化学
・食品機能学 等
食品流通・サービス
・食品流通論
・食料経済学
・新商品開発論
・経営分析論
・リスクマネジメント論 等
情報デザイン総合実践
・WEBデザイン
・WEB制作演習
・映像制作技法
・グラフィックデザイン技法 等
総合実践
・PBL総合実践演習
・インターンシップ
・卒業研究 等
フードマネジメント学科は、食の持続的発展の実現に向けて、バイオテクノロジーや食の科学を基礎に、食の開発から、食の安全性・機能性、さらには食の教育や食の流通・サービスまでの総合的な知識と技術の修得を目標とし、食に関わる社会問題に興味を持ち、地域の活性化を図るとともに、それら諸問題の解決に積極的・意欲的に取り組み、修得した総合的な知識・技術等を社会に貢献できるよう、その専門性をもって指導的役割を果たすことができる人材を育成します。
食に関する専門書を読解するための能力、また、学んだ内容について自分の考えをまとめる論作文能力が求められる。
そのため、高等学校段階での国語及び英語の基礎学力を入学前に備えていることが望まれ、学校推薦型選抜、一般選抜、共通テスト利用選抜、または総合型選抜を実施し、これらの能力と併せ学力の3要素を評価する。
4年間の学びを通して所定の卒業単位を修得し、カリキュラムポリシーに定めた教養や専門的知識・技能、問題解決のための考察力・判断力、そして社会において活動するために不可欠なコミュニケーション能力と協調性、及び問題解決能力とプレゼンテーション能力等を身につけた学生には、卒業が認定され、学士の学位が授与される。
柴田学園大学のアセスメントポリシーは こちら をご参照ください。
【目指す資格】
・フードコーディネーター3級
・フードスペシャリス卜
・フードサイエンテイス卜
・食の6次産業化プロデューサー 等
【卒業後の進路】
「食」の開発・演出・運営に関わる様々な進路を目指すことが出来ます。