※教育内容等は予定であり、変更になる場合があります。
食のSDGsの実現に向けて、バイオテクノロジーや食の科学を基礎に、食の開発から食の安全性・機能性、さらには食の教育や食の流通・サービスまでの総合的な知識と技術の修得を目標とし、食に関わる社会問題に興味を持ち、地域の活性化を図るとともに、それら諸問題の解決に積極的・意欲的に取り組んでいく。
修得した総合的な知識・技術等を社会に貢献できるように、その専門性をもって指導的役割を果たすことができる人材を育成する。
本県は、第一次産業を基盤として全国でもトップクラスの食料供給県です。しかし、急速な少子高齢化の進展や従事者の高年齢化・後継者不足などの、根深い問題も抱えています。
本学科では、食のSDGsを実現する上で欠かせない、基礎知識から、食の開発研究を行なうためのスキルまで、食に関する5 つの領域を専門的に学びます。
食生活・環境
・食文化論
・食と健康
・健康イノベションを考える
・食空間デザイン論 等
食物・栄養学
・調理学
・基礎調理学実習
・食品学
・食品化学
・食品機能学 等
食品流通・サービス
・食品流通論
・食料経済学
・新商品開発論
・経営分析論
・リスクマネジメント論 等
情報デザイン総合実践
・WEBデザイン
・WEB制作演習
・映像制作技法
・グラフィックデザイン技法 等
総合実践
・PBL総合実践演習
・インターンシップ
・卒業研究 等
本学は「建学の精神」に基づいた教育目標を実現するため、本学が求める人物像を明確に示すとともに、意欲的に専門知識を修得して社会貢献に寄与する資質あふれる人材を育成するため、教育研究の目的及び教学に関わる3つのポリシーを定めています。
4年間の学びを通して所定の卒業単位を修得し、カリキュラムポリシーに定めた教養や専門的知識・技能、問題解決のための考察力・判断力、そして社会において活動するために不可欠なコミュニケーション能力と協調性、及び問題解決能力とプレゼンテーション能力等を身につけた学生には、卒業が認定され、学士の学位が授与される。
柴田学園大学のアセスメントポリシーは こちら をご参照ください。
【目指す資格】(予定)
・フードコーディネーター3級
・フードスペシャリス卜
・フードサイエンテイス卜
・食の6次産業化プロデューサー 等
【卒業後の進路】
「食」の開発・演出・運営に関わる様々な進路を目指すことが出来ます。