東北女子大学は柴田学園大学に変わります

2021年、東北女子大学は
柴田学園大学へ
変わります。

東北女子大学は2021年4月からの男女共学化に伴い「柴田学園大学」へと改称することになりました。2019年4月に男女共学となった柴田学園高等学校との“高大連携”を目指し、即戦力となって地域に貢献できる人材を育てます。

東北女子大学

柴田学園のはじまりは、約1世紀前にさかのぼります。1923(大正12)年、日本女子教育の先駆者・柴田やす先生が、弘前和洋裁縫女学校を創設したことによって学園の歴史がスタートしました。

建学の精神である「教育即生活」は、教育を生活の中に活かすこと。自分が身につけた知識や教養によって未来を切り開いていくスキル、すなわち生きる力そのものです。この精神・理念は約1世紀を経た今も古びるどころか、むしろ今だからこそ強く私たちの心に響いてきます。

命を育み、食を通じて人々の健康を守るスペシャリストを養成する。命の根源に関わるこうした学びこそ、本学園が最も強みとするところです。たとえ、時代や環境が変わろうとも、人が生きていくうえで必要であり普遍的な「人生としての教育」(Education as Life)です。

本学園は、東北女子大学東北女子短期大学東北栄養専門学校柴田学園高等学校柴田幼稚園を運営しています。東北女子大学、東北女子短期大学は、保育や家政系の学科が中心で、高い教養と正しい躾を身につけたスペシャリストを多数輩出してきました。かつては女性の学問といわれた家政学ですが、食と健康、病気予防、運動に関わる問題は、男女問わず、すべてのライフステージにおいて関りが深いテーマです。また、核家族化など子育て環境も変わるなか、保育に関しても男女が一緒に学んでいかなければならない時代を迎えています。男女共同参画社会を迎え、人々の生活様式が大きく様変わりしたなか、性別を超え、ともに学ぶ必要性が高まっています。そこで、本学園は、2021年4月より大学・短期大学を男女共学化し、それぞれ名称を「柴田学園大学」、「柴田学園大学短期大学部」に改称いたします。

東北女子大学の「健康栄養学科」では、学生全員が2年連続で管理栄養士国家試験に合格しました。100パーセントの合格率は、東北・北海道で唯一の快挙です。また、「児童学科」では、2019年の教員採用試験において、青森県をはじめ、秋田県、神奈川県、相模原市、川崎市で受験者全員(100%)が合格しました。さらに、東北女子短期大学「保育科」は就職率100パーセント、「生活科」は就職率100パーセントと高い就職率を誇ります。少人数制によるきめ細かい指導と、学生一人ひとりに寄り添った支援を行っており、今後もいっそう強化していく予定です。

学園改革の第一弾として、2019年4月に男女共学になった柴田学園高等学校は、調理師養成施設に認定され、国家資格「調理師」の資格取得が可能になりました。高校で調理師免許を取得し、大学・短大に進学後、栄養士や管理栄養士の免許を取得することで、食のスペシャリストとして地域社会に貢献することができます。

高校で学んだ後、「さらに学びを深めたい」、「専門分野を究めたい」という気持ちに応えるため、将来は高大一貫教育を目指しています。たとえば、高校生にも大学の講義を受講する機会を設けたり、高校生と大学生がサークルを通じて縦の交流を図るなど、本学園のスケールメリットを最大限活かしながら「高大連携」の取り組みを進めていく予定です。

これからは、時代の変化に合わせて対応していく力、自ら新たなものを創造する力がますます必要になってきます。
キーワードは「生活創生」。当学園は、次の時代を見据えて新たな分野に挑戦し、地域の課題を解決し地域に貢献できる人材づくりを目指しています。

東北女子大学