令和5年度 こども発達学科1年次研修会を開催しました

2023.06.12 イベント

5月30日に、こども発達学科の1年次研修会が基礎ゼミの一環として開催されました。この研修会では、萩臺美紀助教が指導を担当し、パンフレットの作成や新企画について話し合いを行い、昨年と同様に非常に有意義な研修会となりました。 

研修会は、こども発達学科長一戸智之教授による研修会の意義についての話で始まりました。その後の「オープニングイベント」では、研修会に向けての抱負や各グループからユニークなチーム名の発表、自己紹介が行われました。

先生方からの講話では、中村光宏特任教授と杉本久美子教授が、自身の経験に基づいて教師を目指す上での考え方や心構えについてお話ししてくださいました。その内容は、教職を目指す学生にとって非常に考えさせられるものでした。

また、「Shibata!知恵袋」という活動では、少人数のグループに分かれて、大学生活における疑問や悩みごとについて先生方に積極的に質問する機会がありました。学生たちは自分たちの思いを率直に話すことができ、その結果、学生と先生方との親睦が深まりました。

午後からは座談会が行われ、全グループで「大学で学ぶとは?~大学で学ぶことの意味や意義について考える~」という共通テーマについて話し合いました。さらに、選択テーマとして「子どもと関わる職業に就く上で重要なこと」「これまでの自分を成長させるために必要なこと」「大学生活を充実させる人間関係とは」などについても本音で議論し、話し合いの結果を発表しました。学生はテーマに基づき、積極的に自分の意見を述べ、また、相手の意見に真剣に耳を傾ける姿勢も見られ、コミュニケーションを通じて多様な考えを互いに共有することができました。このような経験から、共感や新たな気づきが生まれ、将来への期待と意欲が高まりました。

最後には、「ワードウルフ」と「なんでもバスケット」というレクリエーションが行われ、学生たちは童心に戻り、笑顔があふれ、一体感を感じる楽しいひと時を過ごしました。

全体を通して、「親しい友人ができた」「同じ悩みを持つ友人がいて安心した」「今後の学生生活に期待が持てた」など、前向きな感想が多く寄せられました。

皆さんの夢を叶えるためには、充実した学生生活を送ることが重要です。明確な目標を立てて、友人と共にお互いを高め合いながら自己成長と学びを追求しましょう!!

c①(こども発達学科長 一戸智之教授からのお話)

 

c②(オープニングイベント)

 

c③(講話:中村光宏特任教授)

 

c④(講話:杉本久美子教授)

 

c⑤(ゲーム=チームで自己紹介)

 

c⑥(Shibata!知恵袋)

 

c⑦(Shibata!知恵袋)

 

c⑧(座談会)

 

c⑨(座談会)

 

c⑩(座談会で話し合ったことの発表)

 

c⑪(座談会で話し合ったことの発表)

 

c⑫(レクリエーション:ワードウルフ)

 

c⑬(レクリエーション:なんでもバスケット)

 

c⑭(先生方からのコメント:萩臺美紀助教)

 

c⑮(クロージングイベント)

 

c⑯

c⑰