令和7年度 こども発達学科 1年次研修会を開催しました
5月28日、こども発達学科1年次研修会が開催されました。この研修会は、学生相互の交流・議論を通じて互いに親睦を深めるとともに、コミュニケーション力、問題解決力、自己管理力、リーダーシップなど、充実した学生生活を送るための基本的な知識とスキルを高めることを目的としています。今年も学生主体で企画・進行、パンフレットの作成を行い、非常に充実した内容となり、多くの学びが得られる時間となりました。
こども発達学科長 一戸教授から研修会の意義についてのお話からスタートしました。続いて「オープニングイベント」の全員一致ゲーム、「チームで自己紹介」での自己紹介や究極の2択or3択ゲームを通して、仲間への理解とコミュニケーションが深まりました。
こども発達学科長 一戸智之教授からのお話
オープニングイベント:全員一致ゲーム
チームで自己紹介
究極の2択or3択ゲーム
先生方からの講話では、澤村准教授、西村講師、新田助教、髙橋教授より、先生方の研究分野や担当授業の効果的な学び方などについて話していただきました。入学間もない学生にとって、非常に興味深い内容でした。
講話:澤村美千代准教授
講話:西村彩恵講師
講話:新田史暁助教
講話:髙橋正行教授
続いて、「Shibata!知恵袋」では、学生たちは少人数のグループに分かれ、大学生活や学び方等について先生方に率直に質問する機会があり、先生方との距離がぐっと縮まりました。
Shibata!知恵袋
Shibata!知恵袋
午後は、4年間の学びについて、一戸学科長からお話があり、その後、座談会を行いました。座談会では、「(1)教育者・保育者に求められるものは何か。(2)それらをどのように修得していけばよいか。」というテーマについて話し合いました。学生たちは積極的に意見を交換し、多様な考え方を共有することで、他者への共感や新たな発見が生まれ、将来への期待と意欲が高まりました。
座談会
座談会
座談会で話し合ったことの発表
座談会で話し合ったことの発表
研修会の締めくくりとして、「パートナー探し」のレクリエーションが行われ、学生たちは童心に帰り、笑顔があふれる楽しい時間を過ごしました。
「とても楽しかった。」「楽しみながらも友達と仲を深めることができた。」「自分自身の今後の人生プランの構成にとても役立つと感じたし、思い描く職業のイメージがしやすくなった。」など、多くの前向きな感想が寄せられました。
レクリエーション:パートナー探し
クロージングイベント
皆さんの夢を実現するためには、楽しく充実した学生生活を送ることが大切です。明確な目標を定め、友人と共に切磋琢磨しながら、お互いに成長し学びを深めていきましょう!