令和5年度 こども発達学科卒業論文発表会 終了報告

     卒業論文発表会は、学生がこれまで培ってきた知識や研究成果を公開し、学術的な視点から諸問題について論じる4年間の集大成です。今年度も、緻密な研究計画や実施手法、結果の考察や分析など、幅広いテーマについて口頭発表や演奏発表が行われました。 

 当日のプレゼンテーションは、これまでの成果と努力が目に見える形で評価される機会でもあります。4年生は自信を持って発表し、質問にも的確に答える姿勢が見受けられ、4月からの進学や社会人としての新たなステップに向けて、様々なスキルや経験を積むことができたという感想も多く聞かれました。また、有意義な質疑応答や意見交換が行われ、学生たちはさらなる研究の展開やキャリア形成についての示唆を導き出すとともに、より多様な視点からのフィードバックを得ることができました。これらの経験は将来、社会での活躍を目指す際に大きな財産となることでしょう。

 今後も本学科では、大学生活および研究活動を支援し、より一層の成果を上げるための学習環境を整えてまいります。引き続きご支援・ご協力をいただけますようお願いいたします。 

 

                                                                            こども発達学科長 一戸 智之

 

本当の「親子」とは            ~実親と里親と子の関係~soturon1

 

幼児期と小学校をつなぐプログラムの研究soturon2

 

10の姿から考える保育者の関わり方について          ~お店屋さんごっこを通して~soturon3

 

児童の学習意欲を高める授業づくりsoturon4

 

ラジオ体操の指導法           ~意義と効果に着目して~soturon5

 

音楽療法における教育的アプローチに基づく音楽的支援に関する研究soturon6

 

デジタルゲームとマンガの教育的効果soturon7

 

質疑応答も活発に行われ、更に学びを深めることができました。soturon8soturon9